@@ -15,8 +15,6 @@ toc-description: "文書の基本的なレイアウト設定"
1515
1616賢明な読者は、既にすべてのLaTeX文書は文書クラスを宣言する` \documentclass ` から開始され、さらに言えば` \documentclass{jlreq} ` が一般的な選択肢であるということにお気付きでしょう。お察しの通り、この宣言はあらゆるLaTeX文書で必須のもので、(ほとんどの場合)常にファイルの先頭に置くべきものです。
1717
18- <!-- TODO: plautopatchについてはここで言及? -->
19-
2018文書クラスは、これから作成する文書の全般的なレイアウトを設定します。具体的には、以下のようなものが設定されます。
2119
2220* デザイン:余白、フォント、スペーシングなど
@@ -27,11 +25,25 @@ toc-description: "文書の基本的なレイアウト設定"
2725
2826文書クラスの宣言では、さらに文書全体に適用される** グローバル・オプション** を設定することもできます。これらは角カッコ内に列挙する形で与えることができます:` \documentclass[<オプション>]{<文書クラス>} ` 。角カッコで省略可能なオプションを与えるこの書式はLaTeXのさまざまなコマンドでも同様に採用されています。
2927
30- ## 基本の文書クラス(和文用)
28+ ## 文書クラス(和文用)
29+
30+ 本チュートリアルでは` jlreq ` を基本の文書クラス(和文用)として採用しています。この文書クラスはフォントサイズを変更する` fontsize ` オプションや、文書を2段組に変更する` twocolumn ` オプションを受け付けます。
31+
32+ <p class =" hint " >その他の和文用文書クラスについては[付録レッスン](language-02)を参照してください。</p >
33+
34+ ### 和文文書を作成する場合の注意点
35+
36+ <!-- TODO: plautopatchについてはここで言及 -->
3137
32- 本チュートリアルでは` jlreq ` を基本の文書クラス(和文用)として採用しています。この文書クラスは` 10pt ` , ` 11pt ` , ` 12pt ` などのフォントサイズを変更するオプションや、文書を2段組に変更する` twocolumn ` オプションを受け付けます。
38+ ```
39+ \RequirePackage{plautopatch}
40+ \documentclass[dvipdfmx,paper=b5j,fontsize=14pt]{jlreq}
41+ \begin{document}
42+
43+ JIS B5用紙、フォントサイズ14で作成する文書の例。
3344
34- <!-- TODO: 日本語の標準文書クラスやjsclassesなどについて追記 -->
45+ \end{document}
46+ ```
3547
3648## 基本の文書クラス(欧文用)
3749
@@ -48,6 +60,7 @@ toc-description: "文書の基本的なレイアウト設定"
4860` article ` , ` report ` , ` book ` クラスでも、基本的には` jlreq ` と似たようなコマンドが利用可能です。手紙用の` letter ` クラスでも多くのコマンドが利用できますが、少し異なる点もあります。
4961
5062``` latex
63+ % !TEX program=pdflatex
5164\documentclass{letter}
5265\begin{document}
5366
@@ -89,6 +102,7 @@ The text goes Here
89102文書クラスを変更する方法を試してみましょう。次の欧文LaTeX文書のクラスをKOMAバンドルに含まれる文書クラスや` memoir ` クラスに変更すると、最終的な見た目がどのように変化するでしょうか。
90103
91104``` latex
105+ % !TEX program=pdflatex
92106\documentclass{article} % ここのクラスを変更します
93107
94108\begin{document}
0 commit comments